当院のこだわり・想い

当院のこだわり・想い

私たちの世界では「問診が8~9割」とも言われており、何よりも患者さまの抱えている問題を把握することが重要です。一人ひとりの声に耳を傾けるのはもちろんのこと、「何か伝えたいのかな」と感じたらきちんと確認したり、体の状態を見て「こういう練習をしていませんか?」と聞いてみたりもします。  とはいえ、やはり緊張も遠慮もある初回から100%の情報を伝えていただくのは難しいですよね。実際、2〜3回目になって「そういえば、実はあのとき……」と、思い当たる怪我の原因を教えていただけることもあります。じっくりと回数を重ねて、一つでも多くのことを共有していきましょう。

治療の想い

治療に当たって
「思い込み」を持たない
休むのも
立派なトレーニング

治療に当たって「思い込み」を持たないことは大切にしています。経験則に頼りすぎると、重要な痛みの原因を見落としてしまいがち。一見すると怪我に見える症状が、実は内臓の病気などと繋がっている可能性もあります。  患者さまの体をお任せいただく立場として、すべて自分で治せると思わないことは肝に銘じないといけません。初回の問診で「整形外科ならこんな治療をできます」とお伝えすることもあります。もちろん、どんな症状も全力で治療しますが、それにこだわって治療が長引いたり、治せないものまで治せると勘違いしたりしては本末転倒。大切な選手としての時間を奪ってしまわないように、患者さまに選択肢をお伝えし、ベストな判断をしていただきたいと考えています。

この仕事を通じて伝えていきたい この仕事を通じて伝えていきたい2
この仕事を通じて伝えていきたいのは、無理をしないでほしいということ。日本人は良くも悪くも勤勉で、あちこちが痛くても二の次にして頑張ってしまいます。確かに大会を控えていたり、チーム内のポジション争いもあったりすれば、焦りは募るもの。ですが、怪我はどこかでリセットしないと取り返しがつかないほど深刻化し、ストレスで心身の調子も崩れていきます。こうして潰れていった選手をたくさん見てきました。

皆さまも風邪を引かないように帰ったら手洗い、うがいをしますよね。体も同じで、膝や腰を痛めないためにはどうしたらいいかを考えてもらえたら、もっと苦しむ人が少なくなると思います。少しでも違和感を覚えたときに、治療院に相談してみるのもその一つ。患者さまのお体としっかりと向き合わせていただきますので、いつでもお待ちしております。

スポーツ用インソール

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専用の機械を使って測定

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